2009年02月27日

今夜、やって来ます

本日。。。。


夜9時に鹿児島空港に新しい子犬が到着します。
トイプードルのブラウンの男の子です

北海道から鹿児島へ。

名前は決定しています。

豆汰
(まめた)
今夜、やって来ます

ウチの歴代の男の子はだいたい「●●汰」と、名前を付けています。

マルチーズの茶々丸は、元々友人宅のコだったので「汰」ではありませんが
(--;) ウ

豆汰をウチに迎えるコトとなった経緯を今日はブログにしたいと思います。



ウチにはブラウンの男の子
茶ん汰(チャンタ)がいます。

本人は特別小さいと言うワケではありませんが、ブラウントイプーのみかづきちゃんと
とても血が合います。

お顔のかわいい小さいコを種付けしてくれます。
が。

しかし。。。。

交配がヒジョーにヘタで、性器の付き方が普通の男の子よりも上にあります。
このように身体的理由もあって、知り合いが2組ほど交配に来てくれますが、
なかなか介助しても交配が出来ません。

ひどい時には一緒にサークルに入って5時間くらいかかります。
自分ちのコと交配する時には自然にかかることもありますが、本当に難しいのです。

最初は茶ん汰に変わる交配の上手な男の子を。。。と思っていましたが、
コレばかりは子犬の時から分かるものではありません。

しかも、みかづきちゃんとはとても血が合う茶ん汰。
同じブラウンの男の子を迎えると茶ん汰が活躍できなくなりますし

ずっと、ブラウン同士で交配をしてもあまりよくないのでブラックの種オスくんに興味がわきました。

でも、なかなか納得する男の子がいませんでした。
ブラックは色素強化で、交配に使われることがよくあります。

プードルは同系色の交配を基準とし、それ以外で交配をするとミスカラーが出てきたりします。

しかし、ブラックはどのカラーにも色素強化で使うことがあるため・・・・
本人はブラックでも、血統書を見ると
イロイロなカラーの祖先がいるコがいます。

ブラックを交配に使う場合は、交配させる相手のカラーでその子が使えるか、使えないかが変わってきます。

例えば・・・・
①女の子がウチのように、ブラックとブラウンの家系だった場合。

お婿さんがブラック・ブラウンの家系であるブラックの男の子
→比較的ミスカラーが少ないと思います


でも。
②女の子がホワイト・シルバー・ブルーの家系の場合
お婿さん自体はブラックなので交配できるとしても、その男の子がブラウン・ブラックの家系の場合
→ミスカラーの確率が高くなります。


プードルって、奥が深いですね~。

今回来る豆汰は、ブラウン・ブラックの家系ですが、血統書の一番ハシッコにシルバーが1匹いるそうです。
当初、ブラックとブラウンのみのカラーで構成されたコを探していましたが
シルバー因子は一番ハシッコなので、豆汰の子供の血統書からはいなくなります。
とても遠くにシルバーが1匹居ることになります。

ココで躊躇してしまっていいのか迷いましたが、何よりも
お顔がかわいかったこと
血統がちゃんとしていること(パパはブラックのJKCチャンピオンです)
ブリーダーさんがしっかりした方

なので、迎えることになりました。

本日夜到着です。。。。


年末にイッキに男の子が2匹天国に行き、男の子4匹だったのが今は2匹になりました。
ワクチンが完全に終わって、男の子たちと対面出来るようになったら、またにぎやかになりそうです。


今夜、やって来ます



Posted by マヨ店長 at 10:50

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今夜、やって来ます